こぶほぐしは、ここ東京小岩の当店で30年前に開発をスタートさせた前人未到の最新技術です。
当時も今も理美容業界では髪の毛はあくまでもファッションとしての位置づけであり、見た目の美しさカッコ良さを追求する場でしかありません。
したがって、チリチリしたクセ毛や薄毛は髪形を創る上でのマイナス要因でしかないのです。
そこで考え出されたのがストレートパーマや縮毛矯正で、いずれも髪質を全く無視して強い薬液で加工してまっすぐにすることで直毛に見せかけようとするものです。
ところが、これがトラブル続出。
地肌が薬焼け、乾燥毛、断毛、施術中に顔色が青白く気分が悪くなる、
生えてくる髪の毛がますますクセが強くなって出てくる、
髪の毛が細く乾燥毛になって生えてくるなどなど体験なさった方は最初の数回はきれいになったと錯覚してそれなりに満足しても、
数年繰り返すうちに「理美容室と言ってることが違うな?」と疑問を持たれたはずです。
私どもは、30年前にその原因がどこにあるのかを徹底究明することにしました。
髪の毛から地肌へ、地肌から頭部全体へ、頭部全体から首へ、首から胴体へ、そして身体全体の”体質の問題”であることを突き止め、その体質を【こぶ体質】と名付けました。
そしてこの「こぶ体質」には、薄毛をはじめ様々な病気との関連性が明らかになってきたのです。
今まで、”髪の毛は身体とは無関係”という業界の常識を打ち破るのには様々な壁があり、こぶほぐしの技術開発においても紆余曲折がありましたが、現在は「こぶほぐし実践理論」として集大成に至っております。
そして、生き物としての人体は無限の深さを秘めていますから、それを極めるために技術も日々毎回進化し続けており、現在もこれからも、こぶほぐしに限界はございません。
★こぶほぐし=【こぶプロファイラー】
<体内のこぶの位置を探知予測し、静脈吸収に導き、体外に捨て去る特殊技術者>
人体は、一瞬たりとも休まないあるものによって守られているから健康でいられるのです。
そのあるものとは?
それは自己免疫細胞です。ナチュラルキラー細胞をはじめ全身が”自然治癒力”によってのみ健康が担保されているのに、あまりにも自然なため自覚することは少ないかもしれません。
しかし、どんな名医でもこの免疫力が復活しない限り患者を救うことはできません。
病気になったら薬があるさという甘い考えでは、こと「こぶ体質」の方は救われません。
一般体質の方なら、通常の医療・薬で十分ですが、こぶ体質は薬に弱くマイナス要因の方を多く抱え込んでしまう体質なので、とにかく体内の「こぶ」を追い出し、生体エネルギーの循環をキープすることこそが必要なのです。
つまり、一般体質なら具合が悪ければ薬や手術・整体・マッサージなどの”足し算”で事足りるのですが、「こぶ体質」が同じようなことをすると体内でこぶ化し易くなるので逆効果になりがちです。
「こぶ体質」に限り、普段からこぶを体外に捨て去ること=「引き算健康法」が健康のためには一番有効であるということです。
薬は、あくまでも緊急時に絶対必要なものです。しかし、日常頼るものではありません。頼るべきはただ一つ自己免疫力のみです。そしてそれを強化できるのが唯一こぶほぐしです。
★当店のお客様の中には、多くの現役の医師や看護師さんや現役の医大生、そして針灸治療師さんなどの医療関者がお出でになっておられますが、「こぶほぐしの理論は尤もその通りだが、自分たちには検査・手術・薬という”武器”しかないので、どうしようもないんです」と嘆いておられます。
こぶ体質の最大の弱点は、とにかくストレスを溜めやすいことです。
ストレスを感じるとまず胸がキュンキュンしますね。すると胸から奥にスジが萎縮してもぐり込む形で内部でかっちり固まってしまいます。
それをしっかり元に戻せるのがこぶほぐしの技の一つです。
と、同時に体内に活性酸素が大量に発生します。
(その仕組みは、このストレスを抑制しようとして副腎皮質ホルモンからコルチゾールが分泌され、その反応により肝臓でブドウ糖が作られることによりますます)。
放置すると、その余剰活性酸素が体質の弱いヶ所の正常な細胞が攻撃されこぶ化します。
対策としてはカロチノイドとビタミンEとCをしっかり摂取することです。(以前にビタミンの摂取制限情報が流れたことがありましたが、あれは誤り/フェイクニュース、沢山摂って構いません)
ただ、せっかく良いものを口に入れても体内の循環が確保されていないと必要なヶ所に届きませんから、事前にこぶほぐしでこぶを追い出し”渋滞”が無いようにしておくことが肝要です。
また、ストレス=こぶとして溜め込まれますから、ほぐせば”倉庫”の空きが出た分ストレスに余裕が生じ楽な気分で過ごせます。
★ストレスフリー体質の物差しでこぶ体質を測られても悩みは解決しませんが、こぶほぐしに集えばきちんと良い答えが見いだせます、駆け込み寺たる所以です。
未だにこの垣根は高く、理美容業界は髪の毛だけにしか目が行かず、髪と体質は関係ないとの認識であり、医療は体質が髪の毛に影響を与える関係性などには無感心です。
この科学万能の文明社会は、所詮人間の脳が造り上げた目に見える、計れるものしか存在しないという物質文明社会に過ぎません。
この社会は、とても便利で快適なものですが、こと人体に関してはどうでしょうか?
医学では人体を部品毎に分けて、まるでロボットのような扱いです。ロボットは電気で動きますから修復も容易ですが、人体は「命」=生体エネルギーで「生き」ている存在です。
つまり全身細胞のみで構成され、循環で成り立っているので、一旦故障(病気)した場合の対処方法には科学の限界が生じます。
人体を部品としてではなく、全身が連なって循環し、影響し合っているとい事実を認識するべきです。
全身のもつれた”糸”をこぶほぐしでほどいてあげることでしか、こぶ体質の悩みが尽きることはないからです。
★ 世間/医療の「知識」だけでは限界があり、問題解決に必要なのは実践技術を伴った「知恵」なのではないかと考えます。