くせ毛⇒縮毛矯正してまっすぐ直毛、ピカピカで大満足の図式ですが、果たしてそれで満足でしょうか?
それで満足できるのはせいぜい「隠れこぶ体質」の方で、しかも繰り返しの施術に耐えられるのは20代まででしょう。
縮毛矯正は、直毛に使うパーマ液よりもはるかに強い薬液を塗布して、クセ毛の組成を一旦バラバラに壊し、形を無理やりまっすぐに並べ替え(アイロンで伸ばしたり)て、最後に2剤で固め直す、繊細なクセ毛の髪質にとっては拷問にも近いやり方なのです。
★業界では、髪の毛は死んだ細胞の集まりだから何をしても平気という誤った観念が流布されていて、毛根が地肌についている限りは”生きている”という認識がないのが問題。
こんなことを繰り返して居ると、髪の毛が持たなくなり乾燥・断毛が生じ、地肌が荒れ、新たに生えてくる髪の毛が細く乾燥し、クセがよりっ強くなって生えてきてしまいます。
2剤処理で、ピカピカの化学コーテインングをしますから、当初は感激ものなのは分かりますが、体質が耐えられるうちに早期にお止めになることをお勧めします。
こぶで首が締め付けられ、頭の圧力が上がり毛穴が扁平になるためにクセ毛になるのですが、縮毛矯正液でさらにこぶが増えるので、見た目のきれいさにつられてやることは避けるべきです。
一番怖いのは薬液の体内への浸透です、しかも繰り返し・何年も。
こぶ体質は敏感でデリケートな体質なのに「根元1~2センチ空けて塗布するので地肌/体には悪影響はありませんよ」などの無知/甘い言葉にダマされてはいけません。
髪の毛のキューティクル/マデューラは毛細管現象で毛根から静脈を通じて髪の毛を溶かす強い薬液を吸い込み全身を駆け巡ります。この時に疲労感を感じたり気分が悪いと訴えるお客様が現れるのも当然のことなのです。
★ 理美容界では、「こぶ体質」のことなど全く無知/無感心です。
一日平均100本前後抜けるのは正常です。
秋口になると動物の毛代わりシーズンになりますので、人間もある程度抜け毛が増える傾向にありますがそれは問題ありません。
問題なのは、抜けるよりも”後続”があるかないかです。
自然に落毛するのは、ある程度次が育っていることを前提にしているはずですが、こぶで首を絞めつけられると、頭圧が上がって地肌がデコボコ波を打つように固くなり、毛根の循環が極端に制限されるようになります。
すると、発毛サイクルがブロックされ育ちが遅くなり、抜ける速度に追いつけなくなって薄毛になってしまいます。
例えれば、作物と畑の関係です。どんなに水や肥料をやっても畑が固く荒れた状態では良い作物が育つはずがありません。
畑を耕し通気を良くしてあげれば作物も育ちます。地肌を”耕す”には、首の締め付けを開放させなければ、いくら発毛剤を振りかけ、毛が生えてきても根付くことは難しいでしょう。
そして、その裏には頭部から腰への起立筋の緊張が絡んできますので、奥の奥の方からこぶほぐしでこぶを追い出し、自分の体質の弱点を強化することが解決策になります。
頭蓋骨は一つの塊と思いがちですが、実は主に大きな4つの骨片とその他の小さな骨片に分かれていて、それを覆う筋膜で形を保っている存在です。
その筋膜や頭部には、胴体と無数のヒモ=スジで繋がれていて体の動きが逐一頭部に伝わる仕組みになっていて簡単に変形します。
例えば、足組みをすると身体・首を介して連なっている骨片が引っ張られます。
つまり、スジにこぶが溜まると萎縮し、頭は簡単に変形したり歪むのです。
一時期、頭蓋骨矯正が流行りましたが頭の形だけを強制的に押さえ込んでも、その裏にある原因=こぶを処理しない限りあくまでも一過性の現象でしかないのです。
美容整形などで大金を払わなくても、たった数時間のこぶほぐしでデカ頭がリセット出来るので、それはもう皆さんビックリです。
髪の毛が薄いだの、くせ毛だからと悩んでいるよりも、まず頭・顔のシルエット/輪郭が整えれば、若さとカッコ良さは手に入るのです。
逆に、かつらをつけたり縮毛矯正してピカピカの髪の毛にしても、頭・顔のりんかく線がズレていれば決して美しくカッコ良くは見えません。
★ こぶを溜めたままでは、老け顔の印象は拭えません。
目薬が効かないほどのドライアイ、ストレートネックで頭がうなだれるか、後ろにそっくり返る、で普通に保てない。
ガンコな肩こりでマッサージではちっとも効かない、最近腰痛が・・・と、これらに共通しているのは何でしょうか?
答えは、スジの引きつりです。
首筋には、体全体のスジというスジが集まっていて、狭いところでそれぞれの”性能”を発揮しなければならない役目を担っています。
ところが、その筋にこぶが溜まると筋が萎縮して固くなり循環不良を惹き起こし、その末端に例えば目であったら疲れ目・ドライアイ・視力減退など、耳上付近のスジを押さえ込まれてしまい、とても目薬どころでは回復しません。
また、肩回りにこんもり溜まるこぶが厄介なもので、整体やマッサージで治る方、ダメな方と分かれます。このダメな方(こぶ体質)のための解決方法がこぶほぐしです。
抗うつ剤とか化学薬品を多用していると、肩にこんもりと堆積してきます。これを崩せるのはこぶほぐし以外にありません。
腰痛は、腰椎や骨盤周りの筋肉の繊維質にこぶが溜まって惹き起こされる場合と、単純に後頭部から骨盤までの起立筋のこぶによる萎縮で起こるケースがあります。こちらの場合はテッペン薄毛に直結しがちです。
★ 整体やマッサージ医療の方法では、こぶが無反応なので打つ手がないのです。
散らすことしか出来ず、散らせば苦痛を拡散させるだけ。いわゆる揉み返しが発生。
近年認知症が話題になってますが、これは首筋の第7頸椎の付近からこぶがせり上がり、脳内と頭皮に分けてこぶが溜まり進み、脳内に溜まったこぶはセロトニンのキャッチボールを邪魔し記憶減退に繋がります。
医学界の発表でも「何らかの原因で脳内にたんぱく質がたまることが認知症発生のメカニズムであるが、どうすればこのたんぱく質を減らせるかが今後の課題」と言われています。
第7頸椎から後頭部入り口のこぶを静脈へ吸収させる事で、一種の”ダルマ落とし”の要領でこぶのせり上がりを戻します。
これでセロトニンのキャッチボールがリセットされ、もうろうと無気力だった方がとても元気になられる現実があります。
記憶力・計算力・ヤル気が自然と湧いて来ます。
抗うつ剤とかの薬剤が入ってくると抜けるまで根気が要りますが、できればそうなる前の予防こそが一番効果的です。
こぶが溜まると、自律神経の交感神経が活発になり睡眠が浅くなります。甲状腺も関係化していますので安易に睡眠導入剤に頼る事は避けるべきです。
首にある太い自律神経の束をこぶほぐしで開放してあげるのが一番効果的ですし、本来あるべき姿にリセットすることが求められます。
★ 薬はとても大事で便利なものですが、あくまでも緊急手段として捉えるべきであり、日常頼るべきは、各自に備わっている自己免疫力のみであると考えます。
私は、准看護師の資格を持っていたのですが、それもやっとの思いで受かったので正看護師の資格は無理かなと半ばあきらめていました。
というのは、すでに結婚し子供を育てながらの勉強には抵抗があったからです。
また、それ以上に自分の体質が子供の頃から異常に疲れやすく、小学生なのに肩こりに悩まされる有様でした。
幸いにも、こぶほぐしさんと出会い体調管理が出来るようになり、学校にも猛勉強して入ることができ、正看護師の国家試験にも無事通ることが出来ました。
いままで、数々の不安と折れそうな心をいつも建て直してくれたのは、こぶほぐしでした。
家族も協力してくれたのでこれからは家族のためにも頑張ろうと思っています。
自分は、まだそんなに年ではないしと思っていたのですが、鏡を見ると結構老け顔の印象で、特にテッペンの薄毛が気になって気になって・・・。
老けて見えるのは、きっと髪の毛が薄いせいだと思い、それから大概のクリニックや発毛剤、そして器具類を片っ端から当たりました。
でも全くの効果なし。
そこで引っかかったのがこちらでした。今までの経験から大して期待してなかったのですが、気付いたら1年以上定期的に通ってました。
まず体調が良い、テッペンの毛も大分濃くなってきました。
人為的に加工するのではなく、本来のあるべき姿に自然な形でリセット出来るという方針に偽りはないなというのが実感です。
遠いのだけが玉にキズですが、東京出張が多いのでその時を利用しながらです・・。
いかがでしょうか。
こぶほぐしにご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
最後までお読み頂きありがとうございます。